「保育園で今日は何をしたの?」と聞くと、誰と何をしたのかを簡単に説明することがレベルです。
まだ一単語を発することが精一杯の男の子が多い中、女の子らしい成長が微笑ましかったことを覚えています。
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2歳になると読み書きの能力が発達し始める
『おしゃべり』の発達とは対照的に、『おえかき』の方は波線を引いて『へびさん』というのが精一杯。
丸を書けるレベルに至ったのは数ヶ月も先のことでした。
一方で、同じ誕生月の子供の中には2歳になってすぐの頃に、アンパンマンらしき顔を描けるようになっている子もいました。
(大きな丸の中に小さな丸を3つ書く事が出来ていました。)
世の中には2歳児から『幼児用ドリル』というものが存在します。
ぬりえやシール遊び等だけではなく、数字やひらがなの練習帳なども数多く販売されているのです。
その種類の多さは、それだけ需要の多さを物語っているのだと思います。
小学校に入るまでに何とかなれば良いとは思いつつ、何事も早いに越したことはないということで、陰ながら娘の読み書きの成長をサポートするようにしました。
読み書きの練習は『ぬりえ』が上手になってから
2歳から意気込んで『ひらがな』の練習を始めることはメリットよりもデメリットの方が多いようです。
「せっかく買ったのに直ぐに興味を示さなくなった」、「一冊終えたのに何も身についた様子が感じられない」といった書き込みが多く見受けられます。
一度、読み書きの練習に対して違和感を覚えてしまうと、再び練習をスタートさせるまでに時間がかかってしまいます。
結局は遠回りになってしまったということにもなりかねません。
まずは、子供が大好きな『ぬりえ』で鉛筆の持ち方や線の引き方を十分にさせてからでも、書き方の練習をスタートさせるのに遅いということは決してないと思います。
一冊目は幼児用ドリルから初める
幼児用ドリルにも『ひらがな』と『ぬりえ』の両方のタイプが販売されていますが、ここは迷わず『ぬりえ』からスタートした方が効果的なようです。
ぬりえの一冊目は『幼児用ドリル』と名前のついているものが良いと思います。
中身を見みてみると分かりますが、通常の『ぬりえ』よりも難易度が低く設計されているので、子どもにぬりえのいろはを覚えさせるためにとても便利でした。
反対に2冊目以降は幼児用ドリルでは簡単すぎるので、安価な通常の『ぬりえ』の数をこなしていけば良いと思います。
いくつか百均でも探してみましたが、小学生向けのものしか売られていませんでした。
本屋さんに行けば200円台〜売られているので、そちらを買うことにしました。
試しの一枚目はネットで無料でダウンロードできるものをプリントアウトしたものを使用しても良いと思います。
えんぴつの持ち方矯正グッズ
お箸の持ち方を矯正する『エジソンのお箸』のようなグッズがあるように、鉛筆の持ち方を矯正するグッズも販売されています。
そもそも通常の鉛筆は幼児には細すぎるそうなので、お絵描き用の色鉛筆には全て『プニュグリップ
鉛筆の持ち方の矯正グッズとしての効果のほどは分かりませんが、4個入りで150円程度と非常に安かったのでまとめ買いしました。
子供にはグリップが太い方が力が入りやすいようで、しっかりとした筆圧で色を付けることができるようになったので、今まで以上にぬりえが楽しめるようになったようでした。
ひらがなの練習を始めるタイミングで、最初は『もちかたくん
』を装着してえんぴつの正しい持ち方をクセづけさせました。
途中でえんぴつを『おけいこえんぴつ
子供の手はとても素直なようで、一度身に付いた正しい持ち方は、矯正グッズなしになった今でもしっかりと身についてくれているようです。
我が家では2歳になった頃から多くの筆記具に矯正グッズを装着していますが、今のところ特にデメリットはなかったように思います。
>>(前のページ)何歳から何を教育すればいいのか分からない!! 〜そんな不安を解消してくれる『幼児向けドリル』の存在〜
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参考URL:
http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/7094675.html
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2005/08/post_f9e1.html
http://babyhinata.blog16.fc2.com/blog-entry-267.html
http://d.hatena.ne.jp/neimu/20061023/1161580225
http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/2004/10/post_2.html
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